働かないおじさんとか、次世代シニア問題とか、最近、ちょっと40代後半以降の人への「ラベリング」がひどいよね💦
40代後半になってみても、10年前と心身の変化はないのに、
チャレンジングな仕事は、若い人に割り当てられて、雑用ばっかりで面白くないんだよね💦まだ、20年も働くのに辛すぎ・・・。
だったら、自分から変化してみよう。昨日と異なることをしてみよう!
これまでの考え方 「40代後半からは隠居への準備?」
キャリアコンサルタント育成講座に行くと「ドナルド・スーパー」の「キャリアレインボー」という話が一番最初に出てきます。
人は生涯を通じて、レインボーが多色であるように、いくつもの課題を持ち、
経験する役割が変化します。
その時々の課題を乗り越えていくことで、人間的に大きくなると考えられています。
子どもの役割/学生の役割/余暇人の役割/市民の役割
労働者の役割/家庭人など・・・
親をみる子どもだったり、余暇を楽しんだり。働きに出たり。色々な役割を果たしています。役割を通じて得られるものは、年齢ごとに変化するとされていて、45歳以降は自分のやれることも確立し、それらを維持「守る」ことが大きなテーマになるといわれています。
成長(0~14歳)/探求(15~24歳)/確立(25~44歳)/維持(45~65歳)/解放(65歳~)
1950年代に発表された理論で、キャリアコンサルティングのベースになっているものの、人生100年!といわれるなかで、この「とらえ方」がキャリアコンの正解なのか疑問は尽きません💦
人口のボリュームゾーン第2次ベビーブーム世代が、現在、キャリアの「維持」に入っていることを考えると、社会全体で、異なるメッセージを発信していきたいものです。
最近でいうと「働かないおじさん」といった職場で起こっているラベリングの弊害も大きいのではないかとも感じます。
組織も、本人も変わらない。誰もが、変われないと無意識的に思い込んでしまっているのではないでしょうか?
50年も前にできた社会制度に縛られることがよい結果を生むでしょうか?
活躍しないの、もったいないな~!(イライラ・・・・)
心理的資本「HERO within」と100年人生のマルチステージ
さて、どのようにして、人生の後半戦を面白く過ごしていけるでしょうか?
100年人生・生涯現役は、従来の社会システムとは異なる「マルチステージ」、
さて、組織に属する自分でないと生きていけない・・・で、良いでしょうか?
学び直しやボランティアで、自らの活動を広げれば、必ず成長が実現できます。
リスクも分散できるでしょう。
そして、結果を出し続けるために、「どのような自分」であるとよいでしょうか?
ワクワクしながら、新しいことに好奇心をもてば、どんどんと挑戦できるはずです。
元気!勇気!健康があれば、何でもできる!
希望的(Hope)
自己肯定感 エフィカシー(Efficacy)
しなやかさ(Resilience)
楽観的(Optimism)
こういう要素がポイントで、ビジネスの「資本」と同じく、
「心理的資本」、頭文字をとってHERO withinとも呼ばれています。
コーチングを通じて、マルチステージを実現する
ための「自分軸」を見つけよう。
何よりも自己肯定感がコーチングで高まっていきますよ。
自分軸が見つかったら、自らのブランディングもしていきましょう。
私も頑張ります
Sustainable、持続可能な社会をつくる、いくつになっても
人生を楽しめる社会をつくること、一緒にやってみませんか?
https://note.com/emi_miya/n/nd6d8986ca1fb
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