EmilyのWATASHIコラム

能動的な自分になるには?

元気があれば何でもできる。

もやもやしている受け身の私から、能動的な私になりたい!そう思ってきました。

変わることは一朝一夕にはいかないけど、昨日と同じ今日の自分なら、
永遠に変わらない。

では、どこからどのように変わりましょうか?

すばこ先生
「何かを変えたいな、何かを始めたいな・・・」と、
漠然と思っていませんか?




悩める40代

いつも「変わりたいな」と思っていますよ・・・ぶつぶつ

すばこ先生

それね。本を読んでみるといいですよ。

能動的に読めるのは、本だけ。

インターネット、SNS、情報って色々あるけれど、
自分で吸収する情報を選べて能動的にインプットできるのは、本・新聞しかない。

正直、子どものころ、文字への苦手意識が強く、
読書というものをあまりしてこなかった。

受験勉強を優先してしまって、じっくりと読む機会がなかった。
教科としても国語が苦手で、高校生の時に出されていた課題図書の内容が
さっぱり理解できなかった。

(たしか梶井基次郎『檸檬』、うん、サッパリ、スッパイわ)

そんな私が、今、なぜ読書?

インターネットの情報では、調べたことが深みがでないなと感じることが多くなった。

(もちろん、調べ物をするにはインターネットは便利だけど)

いろいろな本を買ったり、借りたりして、読書をする時間を作るようにしてみた。

本は、インターネットにはない新しい気づきが多く、
読むことそのものが面白い。

本を読む時間を作るのも、自分次第。何を読むかも自分次第。
どう読み進めるかも自分次第。

どう感じるか、著者とどのように会話するかも自分次第。

一方、AIとビックデータで、読む内容をプッシュしてくるインターネット。

ゆっくり時間をとって、本を読むことで能動的な自分に一歩近づけるはず。

Subako先生

本を読んでるひとって賢そうじゃん!

能動的にアウトプットの「前提リーディング」

読みながら、ぜひ積極的にアウトプットしてみましょう。

悩める40代

とりあえず、文字は追っているけど・・・

Subako先生

著者に突っ込みを入れたりしなが読むと面白いよ。
自分の考えをいれながら、読んだ本の知識も発信してみましょう

アウトプットの場はたくさんあります。読書会、SNSもよいでしょう。

能動的に本を読めば、知識を深めるだけでなく、
思考力を高めたり、くみ取る力、認識力を養うことができる。

古典を含めて良書に触れて、発信してみましょう。私たちよりもずっと優れた先人たちは「生きること」について、考え抜いていますし。そのエッセンスを吸収することができる。

夏目漱石、太宰治、三島由紀夫、シェークスピア、カラマーゾフの兄弟・・・

書かれている内容の展開に「それはないわ~」と突っ込みをいれたり、
自分自身の周囲に当てはめればどうだろうと考えたりしながら、読み進めていこう。

読書の効用は本との対話を通じて得られますので
思考力が深まり、自己の成長の先には何があるのか?
どこにたどり着けるのか、わくわくして、考えてみましょう(^▽^)

そうすると昨日よりも今日の方が成長している自分を実感できますよ♪


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